鈴新の「かつ丼」三兄弟

おなじみの

「煮かつ丼」

揚げたてのかつを玉ネギと特製丼タレで煮て卵をとじ、ご飯の上にのせます。いわゆる東京のかつ丼ですが、新潟の「こだわり醤油延喜」を使い、濃く深みのある味に仕上げました。

1,100円

さくさく感の

「かけかつ丼」

ご飯の上にのせた揚げたてのかつ。玉ねぎを特製丼タレで煮て、卵をとじてかつの上にかけます。かつは煮てませんので、サクサク感があります。白いご飯もご堪能。

1,100円

白い山脈

「そうすかつ重」

ご飯の上にキャベツ、その上に揚げたてのとんかつをのせ特製ソースをかけます。さらに手塩にかけた埼玉県小川町産の「金ゴマ」をふりかけ、最後にもりもりと大根おろし。

1,100円

 

「かけかつ丼」誕生秘話

ある日、下駄履きで入ってきた一人の男がとんかつを注文した。
その男はそれをさらっと食べ終わると、

「おやぢさん、お願いがあるんだけど。こんなカツ丼を作ってくれないか。
揚げたカツは煮ないでご飯の上にのせる。
タレは少なく、少し濃い目の作る。
そのタレで玉ねぎを煮て、その上に卵をとじる。
最後にそれをカツの上に半分かける。
どうだろう。
カツはタレのかかったところと、サクサク感が残ったところが出来る。
ご飯もタレのかかったご飯と白いままのご飯が出来る。
このカツとこのご飯ならば絶対うまいカツ丼ができる」

それから、その男は毎日のようにそのカツ丼を食べに来ては汗をびっしょりかいて、
「まだまだ、これではタレが多すぎる、まだタレが甘すぎる。もうもっと少なく、濃くしてくれ」
何度も食べて、何度もダメだしだ。一ヶ月がたった。
「おやぢさん、これでいい。店に行列ができるよ、きっと」
おやぢはこのカツ丼の名前を考えた。
Sさんが考案したのだから「Sカツ丼」
一杯で二つの味が楽しめるから「二度丼」
・・・・結局、タレを上からかけるから「かけカツ丼」と命名。
今までの東京風カツ丼を「煮カツ丼」、大根おろしで食べる「そうすカツ丼」と合わせて「カツ丼三兄弟」で売り出した。

Sさんは神田で出版会社をやっている。